2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
資料館で飼育しているエゾアカガエルの「おたまじゃくし」が、つぎつぎとカエルに変身してきています。写真には、真っ黒くて、まだ後ろ足しかでていない「おたまじゃくし」。前足が出始めて変身途中で色が白っぽく、また骨格がわかるように、凛々しい面構え…
6月29日、えりも町郷土資料館N42°の会主催、5年目の猿留山道沼見峠妙見神詣りをとりおこないました。1799年に開削された猿留山道の沼見峠(豊似湖が見下ろせる。右の写真)に立つ二つの石碑、妙見神(左の写真の左:1859)と馬頭歓世音菩薩(左の写真の右:1…
えりも町内の巨木を探して・・・・巨木とは胸の高さの直径(胸高直径)が100cm以上ある木のことです。6月22日、えりも町郷土資料館N42°の会メンバー9人は2台の車に分乗、近浦地区の山林へ、歩くこと10秒で巨木を発見、その後、合計9本の巨木を確認した。…
わらしゃんど・えりもまるごと自然体験(子どもゆめ基金助成事業)の第2回目「海岸歩き」がありました。えりも町字東洋油駒から、襟裳岬近くの手助浜まで歩き、ガケを登り襟裳岬展望台まで歩きました。油駒から出てしばらくすると大潮時の干潮でなければ渡れ…
秋(9月27日28日)に行われる第9回全道フットパス集会のモニターツアーのご一考を案内し、雨の猿留山道を歩きました。豊似湖から入り、急な道を上がり猿留山道へ、沼見峠で江戸時代に建立された馬頭歓世音菩薩と妙見神にお参りし、長い下り坂を目黒(ワラビ…
えりも町新浜(資料館のすぐ近く)にある旧しゃくなげ公園の「エゾヤマツツジ」が満開です。 ぜひ、見にきてください。
昨日は予想もしない大雨のため黄金道路が通行止めになった。が、今朝、早い時間に開通した。午後から晴れ間ものぞき、国道336号線、えりも町庶野桜岡の沿いの小高い丘からの眺めは絶景でした。フットパスのルートの一つにしたいですね。5月30日に実施された…
資料館のFFストーブの排気口にスズメが出入りしていたので、覗いてみると、わずかな草と卵が1個ありました。草で産座を作るわけでもなしに・・・道路の境界を示す標識(除雪用?)に出入りしているスズメは見かけたことがありますが・・・まさか排気口に・・…
目黒高齢者教室の皆さんが、資料館に見学に来られました。今日はコンブが寄ったとのことで参加者は16名、女性の方が多かったですが、町民の方々から寄贈された郷土資料を眺めては、「昔、使ったね~」「あったけど、投げたわ~」などなど、短い時間でしたが…
えりも町東洋にある三本岩です。釣り雑誌には「歌露三本岩」と書かれたりしています。 白っぽく見えるのは「エゾイヌナズナ」が満開のためです。 冬には、オジロワシやオオワシが岩の上で羽根を休めます。 この三本岩は、波の浸食作用と風化現象のために、陸…
オホーツク低気圧の影響で、今日も寒いやませ、雨も混じっています。でも、山の花々は元気に咲き誇っています。 写真は、旧しゃくなげ公園(えりも町新浜)のクリンソウです。エゾヤマツツジ(えりも町の花)は、ちらほら咲き始めています。つぼみは大きく膨…